帰納法

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帰納法

読み：きのうほう　
帰納法（Inductive Method）とは、観察される個々の事象から、事象間の本質的な結合関係（因果関係）を推論し、結論として一般的原理を導く方法である。帰納法は、演繹法に比較して、結論を導き出すには想像力、知識が必要になる場合が多い。例を挙げると、事象１「ソクラテスは死んだ」、事象２「プラトンも死んだ」、事象３「アリストテレスも死んだ」、だから結論「人間は死ぬものだ」。帰納法と対比的に用いられるのが演繹法である。
演繹法の項を参照。
  

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